2017.02.01カテゴリ , バイトノウハウ , 豆知識

評判!上手にコミュニケーションを取るには?アルバイト先で円満な人間関係を築くコツ

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アルバイトとして働くときに意外と大事なポイントが、周りとのコミュニケーションの取り方です。コミュニケーションがうまく取れないと、人間関係がぎくしゃくして、働きづらくなってしまいます。逆に言えば、コミュニケーションを上手に取れる方は、どんな場所でも人間関係のストレスを感じることなく働くことができます。今回はアルバイト先で円満な人間関係を築くコツをご紹介します。

 

7393-00024-2【コツ1】きちんとあいさつをする

コミュニケーションを取るための基本はあいさつです。あいさつひとつを変えるだけでも人間関係は円滑に変わります。

出勤したときは元気な声であいさつするようにしましょう。また、あいさつを他の人からされたときは、必ずあいさつを返してください。

 

また、特定の人にだけあいさつをするのではなく、誰であってもあいさつすることが大切です。アルバイト先にはシフトの関係でめったに顔を合わせなかったり、話したことがなかったりする同僚もいると思いますが、普段コミュニケーションを取らない人にこそ、積極的にあいさつを交わしましょう。

 

退勤のときは「お先に失礼します」「お疲れ様です」などとあいさつします。まだ同僚や上司が忙しそうに仕事をしているときは、何か手伝えることはないかなど、一声掛ける心使いも円滑な人間関係を築くコツです。

 

7393-00024-3【コツ2】雑談をする

職場は仕事をする場所だから、雑談をせずに仕事に集中したいという方もいるでしょう。仕事と関係のない話を長時間することは、慎まなくてはなりません。しかし、適度な雑談を会話の中に混ぜることでお互いをより良く理解することができ、仕事がしやすくなることも確かです。

 

雑談は決して無駄な時間ばかりではありません。お互い気軽に話せる、肩の凝らない話題を選び、職場の人に自分から話しかけてみましょう。どのような話題を持ち掛けようか悩むところではありますが、相手の興味や関心が分からないときは天気の話から始めても構いません。

「今日はいい天気ですね」「最近は暑くなってきましたね」などと声を掛けてみると、「天気が良いと気分も上がりますよね」「あまりに暑くて、昨夜自宅のエアコンを入れました」など仕事に直結しないパーソナルな会話に発展し、互いに親近感を持つことができます。

 

相手の興味や関心の対象が分かっているときは、相手に合わせて話題を選ぶと効果的です。サッカーが好きな上司にはサッカーの試合の話題、海外旅行によく行く同僚には海外の話題を持ち掛ければ、喜んで話に付き合ってくれるでしょう。

 

ただし、話しかけるときは話しかけるタイミングが重要です。相手が忙しいときは避け、時間に余裕があるときに話しかけます。勤務時間中は雑談できない職場もあるでしょう。この場合は休み時間などを利用してコミュニケーションを図りましょう。

 

【コツ3】愚痴や悪口を言わない

同僚のミスでお客様から怒られたり、自分の仕事が増えたりして、ストレスを感じるときもあります。同僚のおかげで自分が迷惑していることを周囲に話して、ストレスを解消しようとする方もいますが、おすすめできません。

愚痴を話す側は多少の気休めになっても、愚痴を聞かされる側は気分の良いものではありません。同僚のミスが度重なるようであれば、上司に報告して解決策を考えてもらいましょう。

 

悪口を言うことも禁物です。アルバイト先で仲の良い同僚もいれば、ウマがどうしても合わない、付き合いづらいと感じる同僚もいるでしょう。しかし、苦手な人の悪口を言うことはデメリットしかありません。本人に面と向かって悪口を言ったわけではなくとも、回り回って本人に伝わってしまうことはよくあります。

おわりに

円満な人間関係を築くために、コミュニケーションを取ることは大切なことです。周りとコミュニケーションを取ることで、仕事を円滑に進めることができますし、身に付けたコミュニケーションスキルは、どんな環境の中でも円滑な人間関係を築くために役立ちます。

まずは小さな心掛けから、コミュンケーションの仕方を変えてみてはいかがでしょうか。

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